青年部会 視察研修勉強会報告

1日目の研修を終えての結果報告会

各グループからそれぞれ報告があった。町の様変わりに順応でき以前より賑わいを増す商店街や商業施設また観光スポット。 その中でもインスタと外国人をしっかり活用した店舗は地域集客とは別のステージで繁盛店として成立していた。しっかり一日あるいた会員の言葉は机上で商業を考えるのではなく肌で体感する事からしか得れない情報を加え、実りある意見交換会の場になった。

【視察後の報告会を通し学べた事】

◎まちには色々な顔が必要である
◎情報を発信できる場所とツール
◎まちにできる事と出来ないことの住み分け
◎共存の原理◎己のまちを知る
◎まちがあり、空間(商店街)があり、商店がある
◎まちの価値

2日目 兼六園と近江町市場商店街振興組合

A班

ホテル→①尾山神社→②兼六園→③金沢城→④近江町市場商店街振興組合→金沢駅

尾山神社は前田利家の主祭神、重要文化財にも指定されたスポットが市内に複数個所あることは大きな強みである。また、日本三大庭園でもある兼六園は規模、景色、特に雪を伴ったこの季節は見る人を魅了する素晴らしい庭園である。来る人に町を意識づけさせる重要なキーポイントでもあり、自分たちの町の商業に欠けている大きな要因だと再認識した。
その後近江町市場商店振興組合に赴き北陸新幹線の開通と外国人観光客で市場の変化に合わせ様変わりした商店街の在り方について見学した。外国人観光客を中心に金沢市周辺で大きな受け皿になっているようすに観光振興事業のメリットを感じた。その一方、顕著に地元民離れがすすむ現実を受け入れながら商売に勤しむ商店街に金沢の町中での役割分担を感じた。

B班

ホテル→①英町商店街→②武蔵商店街→③近江町市場商店街→金沢駅

ジャンル訳すると歴史をベースにできた商店街でした、本当にいろんな顔に驚かされた二日間だった。1日目の結果報告会の後の視察でしたので再確認という工程になりました。(その他感想をA班にまとめています)

C班

ホテル→①尾山神社→②近江町市場商店街

(その他感想をA班にまとめています)